ラムはいつかひつじになる

フツウの家庭の子が病院の先生をめざすおはなし

「虎に翼」をみて心うたれたこと

母のことば

弁護士をめざす寅子のおはなし
その母を演じる石田ひかりのことばが
心をうちました

私も同じかもしれない
「親に幸せとは」を語られて
育ちました
制限もかなりあり
母のコトバがすべてだと
思ってしまっていました…

だからこそ
子には好きな道を進んでほしいと
願って育てたつもりです

子どもの未来を親の意見で
左右しちゃいけない
そう思って子育てしたつもりだけど
それは どれだけ 
子どもに届いているかしら

子どもがやりたいということ
叶えてあげられたかしら?

そしてラムは
「地獄をみる覚悟」はあるのかしら?

そんな言葉のセレクションは
できなかったけど
「大変だよ 過酷だよ
 覚悟してるの?」
とは 何度も言いました
きっと 覚悟がなければ できない仕事

叶えたこと叶えてないこと

やりたいこと全部を
きいてきたわけではないけれど
どうしてもやりたいということは
きいてあげることはできたのかしら?

いつか聞きたい気もする
けれど それは怖い気もします

寅子の未来が楽しみです