ラムはいつかひつじになる

フツウの家庭の子が病院の先生をめざすおはなし

習い事のこと その3

書道の先生は
わたしでした

まさかの書道

書道をしたいと言い出しました
書道するくらいなら
英語しない?と 聞いたけれど
書道の一点張り
まだ 学校では習っていなかった頃から
わたしがお世話になっていた
書道の先生に なついていたせいかも
しれません
「先生が お稽古の日においで」
と言ってくれて
お稽古に参加したり
書道の作品展のお手伝いをしたり
普通の子よりは
書道が身近だったかもしれません

見学にいく

所属していた書道会の
教室が通える距離にあったので
見学に行きました

一年生が歩いていくには
かなり遠い場所だった上に
先生の教え方が
わたしの知っている教え方と
あまりにかけ離れていたので
そこには行きませんでした

わたしは小学生までと
中学生からと
違う先生に習っていたのですが
その二人ともと違うやり方でした
詳しくは覚えていないのですが
少し抵抗があった記憶があります

見学した教室は
遠いからということで
お断りしたのですが
ラムの熱は冷めず

書道会で 師範の資格はとっていたので
結局わたしが 家で教えることにしました

師範の資格があったので
みるく書道教室と名乗り
検定や書初めや夏の課題も出して
時々本にも載ってました

結果的に長続き

結果的に やってよかったのです
わたしが教える書道は
小学6年生でやめたのですが
あちこちで学校代表に選ばれ
自ら進んで 席書大会にも出ていました

高校でもいろいろやってましたね

ノートの字は
汚いんですけど…

と 思って
字が汚いからケアレスミス
多いと思うと
面談で担任に言ったら
「きれいな方ですよ」と 
言われました

とにもかくにも
ピアノだけでなく
書道の方も
本人がしたいと言うものを
やらせてあげて よかったな…と 
今では思います

本人がやりたいと言っても
やらせなかった サッカーのはなしは また…

習い事のはなし

 

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